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スポット

大仁反遺跡発掘資料

文化遺産/日本遺産
大仁反遺跡は、黒曜石の山を経て八ヶ岳西南麓へと抜ける大門川渓谷の入り口部にある。縄文時代中期を中心として中央に祭りの施設を持つ大規模な集落で、星糞峠の黒曜石鉱山を営み、黒曜石流通の拠点集落として栄えた。遺跡からは、東西南北の広範囲の地域にみられる多様な縄文土器が出土しており、黒曜石資源の流通とともに文化交流が盛んであったことを物語っている。遺跡は当地域を代表する重要な遺跡として全面保存されている。

●所蔵先の博物館
長和町原始・古代ロマン体験館
住所
長野県小県郡長和町
カテゴリ
文化遺産/日本遺産
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